ブログ 湾 迷宮書店

宮城県芸術選奨2025 気仙沼自由芸術派 詩誌霧笛 気ままな哲学カフェ 精神保健福祉士

2024-01-01から1年間の記事一覧

絵本湾販売所 陸前高田、千厩、仙台  画・山本重也 詩・千田基嗣 発行:気仙沼自由芸術派

【陸前高田】ジャズタイム ジョニー泊まれる古本屋 山猫堂いわヰ (陸前高田まちなかテラス)【千厩】樂(うた)(酒のくら交流施設内)【仙台】salon仙台店 & green eggs(青葉区一番町)※市外の方は、郵送可能です。千田基嗣までお問い合わせ下さい。090-9…

見果てぬ夢、のような 2015熊谷育美コンサートPROCEEDに寄せて

2015年の熊谷育美さんのコンサートを前に、三陸新報に掲載いただいた文章。ブログには、まだ、載せていなかったようだ。 思い出話から始めれば、育美さんが中学生のとき、確か市民会館の中ホールであったが、とあるオーディションの記憶になる。彼女は中…

水平線に重なる祈り 熊谷育美「旅路」(堤幸彦監督映画「悼む人」主題歌)のこと

昨晩、熊谷育美クリスマスライブ「X’mas Time 」を気仙沼市南町海岸のレストランnineoneナインワンにて聴いた。見事な歌唱力で、大人がくつろいで楽しめる時間になっていた。私と山本重也さんに『絵本 湾』を紹介する時間もいただきたいへん感謝している。そ…

迷宮書店 気仙沼自由芸術派

気仙沼自由芸術派 迷宮書店では、千田基嗣の著作を扱っています。 相澤一夫・画、千田基嗣・詩『詩集 湾から世界へ』2026 1,200円 山本重也・画、千田基嗣・詩『絵本 湾』2024 1,500円 booklet『湾』1984 400円 『湾Ⅱ』1993 980円(画・相沢…

絵本 湾 三陸新報11月22日付で紹介

詩の絵本 湾ですが、11月22日付の三陸新報で紹介されていました。 「詩とイラストが共鳴」という見出しで、「詩とイラストが織りなす気仙沼湾の世界観に引き込まれる作品に仕上がっている」、詩と絵が、必ずしもぴったり一致しているわけではなく、ずれ…

絵本湾販売所 気仙沼市内  画・山本重也 詩・千田基嗣 発行:気仙沼自由芸術派

【書店】宮脇書店 仲町昭文堂書店 本吉町津谷商店街イーストリアス(古書・通販) 百目木【美術館ショップ】リアス・アーク美術館 赤岩牧沢【カフェ、コーヒーショップ】ヴァンガード 南町K-port 港町アンカーコーヒー マザーポート店 舘山アンカーコーヒ…

『絵本 湾』 画・山本重也 詩・千田基嗣 発行:気仙沼自由芸術派

発売2024年11月23日 定価;1,500円(税込)気仙沼をみずみずしい筆致で描く水彩画と詩のポリフォニー気仙沼の海、風、光、森、土、街が、画家と詩人の間で共鳴して生まれた幸福な結晶体。山本重也 大阪府出身、気仙沼在住大阪で15年間、東京で16…

最近気に入って繰り返して聴いている若手ミュージシャン

田内洵也は、7月12日に、気仙沼でライブを行った。熊谷育美、江渡大悟をゲストに。 なにか、衆議院議員の小泉進次郎が、田内洵也のファンだとかいう話であるが、私は、ボブ・ディランの正当な末裔と思っている。深い情感がなんともいえない。アルバム『GUITA…

新!方舟祭2024参加 気仙沼自由芸術派 朗読パフォーマンス 湾をめぐって

出演; 朗読ユニット千田基嗣+千田真紀千田遊人日 時 2024年12月1日(日) setⅠ午前11時~12時 setⅡ午後2時~3時場 所 リアス・アーク美術館 ハイビジョンギャラリー入場無料千田基嗣の詩と山本重也氏の水彩画が描き出す気仙沼の『絵本湾』の世界と…

谷川俊太郎は冷たく光っている

田村隆一は湿っていない水では湿っていないウィスキーのアルコールで湿っている大岡信は湿っている山の奥の水源の透きとおった怜悧な水で潤っている谷川俊太郎はたったひとりで宇宙にいて水分のない空で水晶のように光っている

霧笛第147号 〈編集後記〉

◆春永昼猫さんが今号から同人となる。大島芳さんは今回も投稿。◆霧笛四〇周年と宮城県詩人会二〇周年記念〈「湾と街と畦道」のポエジーもしくは詩の可能性を探る〉を11月23日午後2時30分から気仙沼市港町Kポートにて開催する。唐桑出身の歌人梶原さい子さ…

ポケベルが鳴ったあとに 霧笛147号掲載

ニセのダレかがア・イ・シ・テ・ルと送信して起爆するア・イ・シ・テ・ナイ殺シ・テ・ヤ・ル地中海の東の涯で

柴崎友香 あらゆることは今起こる 医学書院 2024

【小説家であること】柴崎友香氏は、1973年生まれの芥川賞作家とのこと。 著者紹介に「人文地理学専攻で、場所の記憶や建築、写真などに興味がある」とあり、帯には「私の体の中には複数の時間が流れている」と大きな文字で記されている。その下部には小さな…

気仙沼の自由民主党

元宮城県議会議長の畠山和純氏が、10月22日の河北新報“持論時論”欄に寄稿されている。畠山氏は、気仙沼市選出の自民党県議を長く続けられた方である。 見出しは「宮城「村井流」宿泊税 地方自治の交代危ぶむ」。 「宮城県が押し進める宿泊税導入の議案は…

気仙沼の自由民主党

元宮城県議会議長の畠山和純氏が、10月22日の河北新報“持論時論”欄に寄稿されている。畠山氏は、気仙沼市選出の自民党県議を長く続けられた方である。 見出しは「宮城「村井流」宿泊税 地方自治の交代危ぶむ」。「宮城県が押し進める宿泊税導入の議案は……

モノカネモノ  霧笛147号掲載

したいこと楽しいことをして生きていく競争しない勝負しない急か急かしない順位をつけない儲けない蓄蔵しない回せるところで回す見ろよ青い空白い雲森と海余分なカネはなくとも余分なモノはなくとも必要なモノを必要なだけ使用できる範囲で購入して楽しんで…

斎藤幸平 マルクス解体 プロメテウスの夢とその先 講談社2023

『人新世の「資本論」』で一世を風靡している斎藤幸平である。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は経済思想、社会思想、とのこと。 ウィキペディアなどによれば、東大の理科2類に3ヶ月在籍後、アメリカへ渡って有名なリベラルアーツのカレッジで学…

中川ひろたか作 長谷川義史絵 ナガノさん まっちゃアイスの巻 アリス館2024

この絵本の作者、画家はもちろん高名なおふたりであるが、このおふたりの紹介はさておき、と言ってしまっても、ここでは許されると思う。 モデルは、言うまでもなく長野ヒデ子さん。 絵本作家で紙芝居作家。『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社)、…

梶原さい子 落合直文の百首 短歌の最初の一滴 歌人入門⑦ ふらんす堂2023

梶原さい子は、歌人。1971年気仙沼市唐桑町生まれ。ブックカバーに「河野裕子に出会い、歌を詠み始める」とある。【落合直文、近代短歌の源流】 落合直文は、今の気仙沼市、片浜に居館を構えた鮎貝氏の出。学問として、また、実作者として、両面において…

現代詩手帖2024 4月号 特集朗読/リーディングの地層

今回は、本の紹介というよりは、ここで取り上げられた世界と、私の歩んできた道の拡がりの重なり合いを確認したい思いに駆られたというべきかもしれない。 社会の中で、詩を書くこと、詩を朗読すること、歌を作ること、歌を歌うこと、舞台に立ち芝居すること…

奇妙な樹木 霧笛146号掲載

ぶら下がっている桑の田のまんなかに不謹慎っぽくぶらぶらと風に吹かれてぶらぶらと愛に塗れてアンダーグラウンドで抵抗して抗議して黒塗りのビートとコーラス鋭角のシェイプのショービズデュワデュワドゥーワップ不謹慎なミュージック大金持ちメリケンドリ…

霧笛146号編集後記 145号へのお便りからも含む。

〈145号へのお便りから〉 絵本作家の長野ヒデ子さんも震災後、気仙沼に通っていただいたが「理論社の編集者に…今も中川ちひろさんや石津ちひろさん達は気仙沼に通ってるよとお聞きして、えらいなあ‼とびっくりしました。…詩誌40周年もすごいですね。…どの…

田内洵也 アコースティック・ライブ"KESENNUMA PORT"   Special Guest:熊谷育美 江渡大悟

〈以下、三陸新報6月29日(土)付けに掲載いただいた、田内洵也氏ライブの紹介。〉 田内洵也氏は、生ギターを抱えて弾き語りする、ブルース&カントリーシンガー。俳優・佐藤浩市と共作したとか、鈴木京香と共演したとか、あるいは、桑田佳祐のラジオ番組…

自治体学2024.3 vol.37-2 自治体学会誌 追悼大森彌先生

大森彌先生も彼岸に渡られた。 昨年3月刊の『自治体学』vol.36-2の特集は、「追悼西尾勝先生・新藤宗幸先生」であった。冒頭の座談会には、大森彌先生も出席しておられた。 松下圭一、田村明、そして、西尾勝、新藤宗幸… 冒頭、岡崎昌之先生(法政大学名誉…

時代遅れのKY あるいは、優れたコピーライターの不在

小池百合子のキャッチフレーズが、東京都大改革3.0とか、「もっと!世界で一番の都市 東京」だとか言っている。 3.0というのは、3期目ということだろうが、これはちょっと前に、コンピュータのソフトのバージョンから来て、よく使われた「なんとか2.0」…

原田勇男さんが、認知症患者の人生を詩に 河北新報2024.6.13にて

今朝の河北新報社会面で、原田勇男さんの詩の取り組みが紹介されていた。 仙台市内の認知症専門病院「杜のホスピタル・あおば」を運営する医療法人が、「認知症は人生の価値を低下させない」という理念の下、「認知症患者の人生を聞き取り、詩にして展示する…

森川すいめい編 オープンダイアローグの可能性をひらく N:ナラティブとケア第15号 遠見書房2024

この年1回刊の雑誌は、これで二冊目。第8号の、野村直樹・斎藤環編『オープンダイアローグの実践』以来である。なぜ、ナラティブについての雑誌がオープンダイアローグについての特集を組むのか。それは似たようなものだからである、と私は大雑把に言って…

改定版社会的ひきこもり 斎藤環 PHP新書2020

これは、1998年に発行されたロングセラーの改訂新版である。「ひきこもり」についての基本的な文献というべきだろう。 カバーの惹句を見ると、「精神科医として現場で「ひきこもり」の治療に携わってきた著者」による、「「ひきこもり」を単なる「個人の…

近田真実子 精神医療の専門性 「治す」とは異なるいくつかの試み 医学書院2024

【近田先生と哲学カフェと私】 近田真美子先生は福井看護大学看護学科の教授であるが、実は私にとって、哲学カフェの師である。さらに実は、東北福祉大学通信課程で精神保健福祉士目指して学ぶ現在、精神保健学の師でもある。昨年、今年と対面のスクーリング…

ポエトリー・カフェみやぎ 朗読パフォーマンス 湾をめぐって 5月6日(月・祝)

湾から世界へ 世界から湾へ 気ままな哲学カフェ風に出演:朗読ユニット 千田基嗣+千田真紀 (気仙沼自由芸術派)日 時 2024年 5月6日(月) 午後1時30分~3時30分場 所 オフィス 汐 (宮城県詩人会事務局) 仙台市青葉区大町2-4-10タツミビル…